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【陽光の綺石 サティサ・テオトリ】バックストーリー

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陽光の綺石を守り、多くの人々を正しく導くこと。
他者の幸福を祈り、道を踏み外したものは厳しく律すること。
「綺石」とは、特殊な力を持った複数の石を指す。

人間の生活に強い影響力を持つため、悪用しようとするものが後を絶たないが、
それぞれに「守人」という綺石の守護者が存在していることから、
平和と均衡が保たれている。
火によって吉凶を占いながら、サティサは教えを忠実に守ってきた。
これからもそれは変わらないだろう。


宵闇に輝く星を見上げ、サティサは物思いに耽る。
夜空は、ナジャを思い出す。
どの守人よりも親しく、かけがえのない友人だった。

しかし、千年に一度、この地に創られるとされる
「虹の綺石」がふたりの仲を引き裂いた。
守人は、どの綺石よりも大きな力を持つ虹の綺石を守護しなければならない。
だというのに、ナジャは個人の目的のため虹の綺石を利用しようと考え、
サティサの制止も聞かず離れていった。

「あなたにはわからない」

と振り払われた痛みが、今でも消えずに残っている。
虹の綺石は世界に平和と幸福を与えるものだ。
しかし、その圧倒的な力ゆえに、
守人ですらそうそう簡単に触れられるものではない。

まして人間なら、身を滅ぼす恐れがある。
リスク以上の見返りがあると考える人間がいる上、
今では同じ守人であるナジャが、虹の綺石を狙って行動している。

……だがサティサは知っている。
守人として、人間のため、世界のため、
己を犠牲にしてまで尽くしてきたにも関わらず、虐げられ、
あまつさえ仄暗い湿原へと追いやられた過去を持つナジャ・イムカタンのことを——。

サティサは、自分に力がないばかりに、ナジャを守れなかったと責めた。
もしかしたら、虹の綺石こそが争いの火種なのかもしれない
……そう考えたこともあった。
使命と人と世界に囲まれ、息苦しさも覚えた。

サティサは小さくかぶりを振る。

——違う。

守人として綺石を守護することこそが、自分の道だ。
まだ見ぬ世界と人々のため、不安と疑念を払拭した。
手を貸してくれる守人もいる。背を押してくれる人間もいる。
ひとりではない。

その心強さが、降りかかる悪夢への恐怖も掻き消した。
次は間違わない。次は後悔しない。
サティサは大きく息を吐いて、頷いた。

「今度こそ、私はみんなを守るから」

彼女は陽光の綺石の守人。人々を照らす光だ。
自身が変わることはできないし、変わるつもりもない。
ナジャのことも世界も人も、綺石も守ってみせる。
皆が道を見失わないよう、サティサは前を向き、力強く足を踏み出した。
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